'05/5/3〜5能登半島ツーリング

top page / アルバムへ戻る

5/3日、5時起床して6時出発。今年初っ端のロングツーリングで出発時は少し緊張。キャンプなのでトップケースとサイドケースにはほぼ満載の荷物でしたが、走り出してしまえば何とかなるもので、最初ふらふらしていたライディングにもすぐに慣れ、快調に会津坂下インターを目指しました。
板下から磐越道〜北陸道を乗り継ぎ、左に雄大なアルプスを眺めながら2〜3度の小休止で438kmを5時間ほどで小矢部インターへ。
471号で能登ドライブの定番羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイなどを通りつつ、初日の幕営地大島キャンプ場へは15時ごろに到着。ここは情報ではバイク¥0.3k也とのことで決めた場所でしたが、行ってみたらGW価格なのかしっかり¥1.3kとのこと。疲れもあって他を探す気も失せていたので渋々ながらお支払い。
 ここは砂浜に面した草地で車も入れる、いわゆるオートキャンプ場で混んではいましたが、環境はまずまずでした。
夕日を待ちながら近くのスーパーで買いこんだ缶ビールを飲みつつ砂浜でのんびりしました。ここの砂浜もなぎさドライブウェイ同様、粒子が細かく湿っているところは締まっていて車も走れます。釣り人も何人かいて小ぶりのキスがつれていたようです。


最初の野営地、大島キャンプ場。 すてきな夕日が見ええました。
 

5/4日6時起床。テントを撤収して7時過ぎ出発。能登金剛〜輪島へ。輪島の朝市ですが、GW仕様なのか一日中やっていて到着が1030過ぎでしたが賑わっていました。中ほどの食堂で定番の海鮮丼を食し、土産の干物の宅配の手配。千枚田を経て、時間の関係で曽曽木より県道6号線で対岸の249号へショートカット。総持寺を経て七尾から160号で富山を目指します。残念ながら一番見たかった富山湾越しのアルプスは見ることが出来ませんでした。高岡あたりまで来たところで疲れたので富山行きをあきらめ二上山キャンプ場へ。ここは高岡市営の野営場で設備が整って、とてもきれいでしかも無料。こんなところは低予算のソロキャンパーには有り難い施設です。地元にもこんな施設が欲しいところです。変なモニュメントなんぞに予算を使うより有意義と思うのですが・・・こんど陳情でもしましょうか。目をつけるところは同じようで、20代〜50代といろんな世代のソロライダーが集まってきて、焚き火を囲みながらのパーティと相成りました


二上山キャンプ場にて。
全くの偶然ですが、レアーなTDM850が2台揃いました。
写真右から北海道から京都へ帰省のXR250氏、中央が東京国分寺からのXJR1300氏、左が横浜からのTDM850氏。
たき火を囲んでしばし盛り上がりました。
いつもそうなんですが・・お名前もお聞きしていません。ご存知の方いられましたら是非ご連絡を下さい。


5/5日6時起床。7時過ぎお互いの無事を祈りつつ出発。160号から8号を経て滑川へ。ここは旬のホタルイカの本場でホタルイカ・フルコースを堪能希望でしたが料理屋のほとんどが1100からの営業とのことで、泣く泣く通過。8号を親知らずまで。途中名物のたら汁定食で空腹を満たしつつ、親知らずインターから一気に会津坂下まで駆け抜けました。喜多方で二日ぶりの風呂。無事大峠を超えました。


「親不知海岸 」帰路は向こうに見える北陸道で一気にワープ!

やはり半島一周にもう少し時間があればよかったですね。5/2を休みにすればと後悔しました。

ページ 1  |  ページ 2
SANY0415 SANY0416 SANY0417
SANY0418 SANY0419 SANY0420
SANY0421 SANY0422 SANY0423
SANY0424 SANY0426 SANY0428
SANY0429 SANY0433 SANY0434
SANY0435 SANY0436 SANY0438
SANY0439 SANY0442 SANY0443
SANY0444 SANY0445 SANY0446
SANY0447 SANY0448 SANY0449
SANY0450 SANY0452 SANY0453